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2010-12-05

寄生虫(6')

(触手からは逃げられない……でも、それが幼虫博士の力や命令で動いているのなら……)
腰の左右のホルスターから武器を引き抜き、素早く合体させた。
「ダイバスター!」
気力を光線に変え、幼虫博士を狙い撃ちする。
「グワアァ!」
複数発放たれた光の弾丸は怪人の肩から腕にかけて命中し、その湿った表皮をうっすらと焼き焦がして怪人を絶叫させた。
(触手が止まった……! やっぱり!)
「反撃開始よ! 気力を吸う暇が無いように攻め続けてやるわ!」
ダイバスターを再びスターソードとスターカッターに分離し、双手に構えて幼虫博士に躍りかかった。
「たっ! はっ!」
スーツの裾から垂れる粘液を宙に跳ね飛ばしながら一気に距離を縮め、舞うように斬り付ける。いかにも動きの鈍そうな怪人はブヨブヨの体を縦横に切り裂かれて悲鳴を上げた。
「グオオッ……! 貴様……!」
怪人が手に持った何かをホウオウレンジャーに投げつけようとするが、投擲の動作に入ることすら許さず軽く蹴り落とすことができた。力無く片膝を付いた幼虫博士に剣の先を突きつけ、止めを刺すべきか迷うホウオウレンジャー。

その背後から、コットポトロが飛び掛り、両脚に組み付いてその場に押し倒した。
「ああっ!」
それまで全く手出しをしてこなかった大勢のコットポトロに対し注意をしていなかったのである。それを後悔する間もなく、目の前に迫った幼虫博士の足が持ち上がり、うつ伏せのマスクに圧し掛かった。
「あっ、ああ……っ!」
「油断大敵という奴だな、ワシも油断していたが……」
柔らかく骨の存在を感じさせない足の裏がマスクの後頭部に押し付けられ、硬質素材のマスクが土の地面にめり込まされて視界が真っ暗になる。
(こ、このままじゃ……)
もがくホウオウレンジャーが、コットポトロに押さえつけられている両脚の間に何か違和感を覚えた次の瞬間、股間に重い鈍痛が走った。
「……!」
最初、何か武器を突き立てられたのかと思った。下腹部まで達する痛みに声を出すことも出来ない。
しかしすぐに、鈍痛の占めている場所が股間の奥深くであり、そこに軟らかく長いものが突き込まれていることが感覚され、スーツに生えた触手が遂に自分の陰唇を貫いたのだと分かった。
(い、嫌っ……)
長時間に渡って全身愛撫を受け続け、愛液を分泌し続けたせいで、スーツ越しの挿入にも関わらず膣壁へのダメージは最小限に留まっていた。しかし狭い肉の裂け目を一気に割り開かれた衝撃は下半身をしばらく痙攣させ、ホウオウレンジャーが抵抗する力を失わせるほどのものだった。
「あっ、あ……!」
「よし……もういいだろう」
幼虫博士の言葉で、ホウオウレンジャーの脚に組み付いていたコットポトロが離れて立ち上がり、後ずさった。博士もホウオウレンジャーの頭部を踏みつけていた足を除ける。立ち上がらなければ、と痛みで震える足腰に力を入れようとしたとき、触手が急に膣から引き抜かれた。ズルリ、という音が身体を伝わって聞こえた様な気がして、ほんの一瞬だけ股間が解放された後、第二撃が陰唇を襲った。
「うがあぁうっっ!」
またしても、膣の奥深くまで、生殖器にも似た形状の触手が一気に挿入された感覚が鈍痛と共に全身を駆け巡った。
(スーツが……! スーツごと挿入されてる!)
極薄のボディスーツはまるでコンドームと変わらなかった。触手の侵入を食い止めることができないばかりか、触手に張り付き膣粘膜に触手の動きや感触までをありありと感じさせてしまう。
「や……あっ! あっ!」
スカートの中でピストン運動を開始した触手に、ホウオウレンジャーはまるで断続的に腹部を殴り付けられているような苦痛を叩き込まれ悶える。たまらず身を丸めて股間を押さえるが、吸盤によって下腹部にびっちりと張り付いたスカートで触手を直接触ることすら出来ない。
(お、犯され……てる! 触手なんかに……!)
余りに乱暴に挿入された肉の突起が与えてくるものは苦痛、ただそれだけだった。ただしそれは、この時点での話である。膣壁を機械的にゴリゴリと擦り上げられるたび呻きをあげる繰り返しの中で、ホウオウレンジャーは粘膜の灼熱感が単なる痛みとは違った熱を帯びてきていることを自覚していた。蟲を寄生させられてから1時間というもの、スーツに愛撫され続けられて身体の内部の疼きは耐え難いものになっていた。挿入を意識では拒否していても、下半身と内臓は触手に貫かれることをずっと待ち望んでいたのである。充血して潤った膣粘膜は本人の意思に反して男根型の触手に悦びの反応を示していた。

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