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2015-11-03

pixiv投稿してます

Twitterでは毎日つぶやいておりますが、こっちの更新が止まっております。

まとまった文章としては、pixivに「戦隊ヒロピン小説を書くときに気を付けていること」というのを投稿しましたので、ご興味がありましたらどうぞ。前から製作のときにこだわりとして考えていたことをまとめています。
前編は、戦隊ヒロピン小説という少々特殊なジャンルにおいて、笑いや恥ずかしさの原因になってしまう要素をどう取り除いてエロやストーリーに集中してもらうかという話。後編では、じゃあどうやってエロくするか、というのを考えていく予定です。
2015-11-12

宣伝: 閃光戦士プロミネンス

ここで宣伝です。

Twitterなどで交流のあるまったんさんのオリジナル変身ヒロイン、"閃光戦士プロミネンス"のCGノベル(R-18)第2作目が先日の11月8日にDLsiteで発売になりました。
DLsite.com

もちろん1作目から素晴らしかったのですが、今回の「2」は作画もシチュエーションも大幅にパワーアップして、「皆が本当に見たかったヒロピン」のひとつを完璧に近い形で実現した作品となったのではないかと思い、Twitterで大騒ぎしただけでは物足りずにブログでも宣伝したくなった次第です。それに、同作品をご覧になった方はお分かりの通り、当サイトの傾向・嗜好とも近いものがあって、鳥籠読者の方には是非お勧めしておかなければと思いました。

以前から、ぴっちり衣装のやや口リ巨乳女スパイが繰り返し恥ずかしい目に遭う「女エージェント(女スパイ)」シリーズなどでフェチ方面から注目を集めていたまったんさんですが、今年の春に正統派のヒロインとしてプロミネンスの設定/立ち絵を公開したあたりを境に人気が急拡大し、「少年漫画のエッチ」のツボを押さえまくったイラストで男の子のファンを掴んできました。
最初に公開されたプロミネンスの設定イラストは、シンプルで露出のないインナー+レオタード風密着スーツがまず魅力的でしたが、それに添えられた「弱点:内股」という設定が、分かってるな~と感心するとともに恐ろしく期待を煽る一言でした。武器は体術とレーザーブレード、プロミネンスに変身する前の名前が「夕凪 ころな」というネーミングもハイセンスで秀逸だし、最小限の情報量で興奮を掻き立てるテクニックに、これは凄いことになるぞと予感していました。

ほどなくして、実際にプロミネンスが覆面戦闘員達に内股をこちょこちょ責められているイラストが複数公開され、期待が最高潮に高まった頃にCGノベル第1作が発売されました。期待通りのくすぐり責めに腹パンチや拘束エネルギー吸収を盛り込んだ、お手本のようなヒロピンエピソードの流れ、そして何よりもスーツは破かず挿入もほとんど無いままに絶頂と敗北を経験させられるところはまさに当サイトで推しているエロスとも合致するところで、それは2作目にも引き継がれています。
1作目では通学電車内に現れた怪人とのバトル(そして凌辱)がメインでしたが、2作目では舞台を遊園地に移し、色々なアトラクションを活かしたエッチな攻撃が仕掛けられるという内容。やはり機械によるくすぐり責めが主となって、柔らかそうで触り心地の良さそうな身体をあの手この手で弄ばれまくり、守るべき市民からも道具責めされたりしつつ、最後は逆転勝利という、質・量ともに申し分のない展開でした。

何度も何度も絶頂させられてしまうハードな展開だけれども決して汚くはならない、少年誌的な「エッチ」の精神がまずこのシリーズの魅力だと思います。随所に盛り込まれた漫画的表現がコミカルさとエロスのバランスを保ち、またストーリーの最初と最後に登場する男子同級生の星野くんのモノローグによって読者の視点を汚い大人から少年の目へと移行させ、ジュブナイル・ノベルとしての体裁を保持していることも、作品全体の雰囲気を他作品とは違うものにしています。

そしてプロミネンスのヒロイン造形についてはどうしても語っておきたいことがあります。華奢な身体にシンプルデザインの戦闘スーツという外見や、設定が作り込まれておらず武器や必殺技にも名前が付いていないということ、これらは全て商業の変身ヒロインエロゲーにありがちな設定とちょうど反対の姿勢で、それは今までかなりの数のヒロピンファンが商業ヒロピンに対して持っていた違和感・反発、もっと言えば嫌悪感の受け皿となり得るのではないでしょうか。
いかにもアダルトコンテンツのキャラですよと言わんばかりの巨乳に巨尻、それを隠しもしない面積の少ない衣装、変身ヒロインという「型」を強調したメカやグッズやポーズ・掛け声……というのは、そういった型通りのヒロインの愛好者、「いわゆる変身ヒロインゲー」というジャンルのファン向けに特化した作りになってきており、ただ正義のために戦ってくれるヒロインのピンチに興奮するという純粋な願望を叶えるものではなくなってきたような気がします。
そこへ登場したプロミネンスは商業エロが今まで描いてこなかった、むしろ一般漫画や一般ラノベが扱ってきたソフトエロを商業エロに負けない濃さで描き切ってみせたのではないかと思います。

シリーズ2作目になってもまだ詳細な設定の固まっていないプロミネンスの戦いには派手な変身シーンも長々とした技名の絶叫もなく、彼女も多くは語らずただ僕たちのために全力で戦ってくれています。読者との距離を感じさせる余計なものがない、皆に愛される「手のとどくヒロイン」として、これからも3作目、4作目と続けて頂ければと願っています。
2015-11-15

執筆再開

長らくTwitterで遊んでいましたが、ようやく執筆再開します。
今度は最近の戦隊を取り上げ、特命戦隊ゴーバスターズからイエローバスターに登場して頂きます。
タイトルは「泥浴」、いつも小説タイトルはできるだけ鳥に関する用語から取っていますが今回はかなりあからさまな単語を持ってきてしまいました。今度こそ短くまとめて1-2ヶ月で書き終わろうと思います。
2015-11-15

泥浴(1)

「シャットダウン完了、っと……」
敷石や街路樹に赤・青・黄の液体が飛び散った郊外の広場で、ゴーバスターズの三名はそれぞれの武器を下ろしてほっと一息を付いた。
妙な透明感と光沢のある三原色の液体は、先程現われた敵、ゼリーロイドによる攻撃の跡である。攻撃といっても噴き出したゼリーで地面やベンチの上を薄く覆い、その上をまともに歩けなくするという子供のいたずらのようなもので、ゴーバスターズの連携によって1分余りで簡単にシャットダウン=機能停止された。
「全くもぉー! よりによってこんな忙しい日に……!」
イエローバスター・ヨーコがバスタースーツのマスクを外し、迷惑そうな表情を露わにする。忙しい日というのは、本来今からもう一つの「任務」に向かう途中に呼び出しを受けたからである。
「まあ、本気のメタロイドが出てこなかっただけ良かったんじゃないか。しかしこのゼリーみたいなやつ……」
「メガゾードの転送反応も無しか。試作品みたいなものだったらしいが……」
ゼリーロイドが残していった色とりどりのゼリーで一面覆われた道の様子をあっけに取られたように眺めているヒロムとリュウジの横で、ヨーコは一人急いだ様子で現在時刻を確認し、あっと声を上げる。
「えっと、それじゃゴメン! 私もう行くから! 後のことお願い!」
そう言い終わらない内に変身も解除せず駆け出し、そしてそのまま、全力で走れば数分ほどの場所にある本来の任務先を目指す。
「あっ、ヨーコ! ……おいおい、あのまま行って大丈夫なのか?」

次へ
2015-11-17

泥浴(2)

任務先というのは、広場から緑地帯を抜けた隣の敷地内にある市立の科学博物館だった。現在の特集展示「わたしたちのエネルギー」展の最終日イベントとして行われる子供向け講座の講師をヨーコが務めることになっていた。特命というわけではないが、これもエネルギーを守るゴーバスターズの仕事の一環ということで、色々あって引き受けてしまったのだった。

広々とした空間に抽象彫刻や動くオブジェが並んだ博物館前の公園スペースは親子連れを中心に賑わっており、目立つ黄色のスーツのまま来てしまったヨーコは潜入捜査のようにして木陰から素早く飛び出し、建物脇の目立たない職員通用口のドア前に移動した。
(ほんとは、隠れる必要なんてないはずなんだけど……)
すでに約束の集合時刻を少しオーバーしてしまっており、途中で誰かに呼び止められたら出演に間に合わなくなると思って、正面入り口に大きく掲げられているはずの「イエローバスターもとうじょう!」のポスターも見れずに事務所へと向かう。

狭い階段を3階まで駆け上がり、イベント・講演会と表示されたドアを勢いよく開ける。
「すみません、遅くなりました!」
室内には3名の職員が集まっており、戸口に現れたヨーコを見て安心した様子を見せた。
「お待ちしてました。急な出動があったそうで……」
「どうぞこちらへ、本番まではまだ時間があります」
促されてヨーコは会議机の周りに並んだ椅子の一つに座る。
「いやあ宇佐見さん、お忙しいところこんなことをお願いしてすみません」
「いえいえ、私も先生役っていうのは一度やってみたかったんです」
学校の成績はあまり良いとは言えないヨーコだが、小さな子供が相手という事だし、ゴーバスターズが守っている都市のエネルギー、エネトロンのことはいわば専門分野で、人前で解説するくらいはできるつもりだった。

「台本というのか、原稿は事前にお送りした通りです。エネルギーの歴史的な話についてと、エネトロンとは何かという話、これで15分くらい、それからゴーバスターズの活動、ここは5分くらいでお願いします」
"企画部長"の名札を付けた小太りの男が本日の予定について説明する。
「ステージに、あれのもう少し大型のやつを設置してあります」
そういって指さした壁面には、旧式のタッチパネル式の大型モニターが掛かっている。傍にいた職員が画面を触ると、その部分が少し光って「準備中」の大きな文字が画面中央でしばらく点滅した。
「手で触れて動かして頂かないといけないんですが」
「はい」
「それであとはキャラクターショーのコーナーですね」
せっかくゴーバスターズを呼んだのだからということで、ヒーローショー的な演出が用意されていた。イベントの途中にメタロイドが現れ、それをイエローバスターが退治して、街を守るヒーローをアピールするというものである。
「あの、台本にはここでメタロイド(部)登場、って書いてありますけど」
「あ、はい、私です」
企画部長が少し照れ気味に言う。
「ここでは私が一番体もでかいですし、ずっと格闘技をやってましたんでね」
確かに、最初は単に太っているだけに見えた太い腕や首には、よく見れば鍛え込まれた跡のある筋肉が付いてあった。
「なるほどぉ、それじゃ、せっかくだから本気でかかって来てくださいね。怪我はさせませんから」
「ははは、そうさせてもらおうかな」

公演開始があと数分に迫り、台本を見ながらの最終打ち合わせがしばらく続いたが、ヨーコはいまいちそちらに集中できないでいた。
(ずっと走ってきたからかな……)
いまヨーコの首から下を隙間なく覆っているイエローと黒のバスタースーツには、着用者の身体能力を最大限に引き出すための様々な技術が使用されている。肌に直接触れる部分には、長時間着用したままでの作戦行動にも支障のないような調温・透湿素材を使っているはずだが、今日は心なしか汗の乾きが悪く、背中や胸の谷間などはスーツの裏地が張り付いたようになってしまっている。
本来、変身を解除せずにここまで直行したのは、距離が近いことや時間的なこともあるが、汗や着替えの問題も理由にあった。一度戦闘で汗をかいた後にスーツを解除してしまうと、今の時期は塗れた肌着が冷えてどうしようもなく、基地か家に戻ってシャワーを浴びたいという気になってしまう。さらにその状態で再度スーツを着込むというのは想像するだけで嫌だった。それならまだ、任務の続きと割り切って変身しっぱなしでいる方が気持ちも楽だし、汗が少々乾かないくらいだけなら1時間程度我慢すれば不快なだけで風邪をひくようなことはない。
「よしっ! じゃあ、行きますか」
「あ、はっ、はい」
言われてヨーコは椅子から勢いよく立ち上がり、職員達に囲まれるようにしてフロアの隅のエレベーターに向かう。
「この真下でちょうど舞台裏なんです」
「はい……」
一度気になり始めるともう余計に意識がスーツの内側に集中してしまって、背中だけではなくずっと腰かけていた尻や太腿のあたりは特に汗が引いていかないような気がしてしまう。せめてもと首元の気密を保っているベルクロテープをぺりぺりと外してみるが、首回りが少々楽になるだけでそこから下はまったくスーツの湿気を外に逃すことができない。下半身となるともう諦めるしかなかった。ベルトを外して、ジャケットを脱いで…… という着脱方法はスーツの構造上どうしても不可能になっている。
(あぁ…… ちょっと失敗したな…… でもここまで来たら公演はこのままやらなきゃ……!)
建物内は適度な温度湿度に調整されていて、もう少し時間があれば変身解除をして汗を拭いて、ということができたのかもしれないが、今回は我慢するしかなかった。やや鈍い光沢を持った、厚みのある黒のレザーパンツが尻に張り付いているのを外側からぐっと掴み、ぱんぱんと叩いて内部の違和感を解消しようとする。

「宇佐見さん、ヘルメットは」
「あっ、そうですね。ちょっと待ってください」
子供向けイベントであり、イエローバスターとしての出演のため、公演中はマスクオンで通すことになっている。これまで戦闘中に何度かやってしまった「充電切れ」をこんな所で起こさないように、念のためお菓子でほんの少しカロリー補給しておくことにした。
小さなプラスチックのケースに入った黄色のグミキャンディを2、3粒。掌に取って口に入れると、レモンやその他のフルーツの甘味が口に広がって、ほんの少しやる気が回復してきた。

続く
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