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2018-10-16

番組の途中ですが(Twitterアカウントについて、その他)

例によって更新が長期間止まってしまっていますが、Twitterアカウントについてお知らせです。
Twitterアカウントが「不審な操作が行われたため」ロックされたという通知を受けました。
@HiropinFriendsというアカウントを作りましたので、当面こちらを交流用アカウント(普段のアカウント)として使っていきます。
(10月19日、無事解除されたため@torikagoxxxに復帰しました)


…… それと、留守の間に非公開メッセージをもらっていましたので返信を。
9月22日のコメント
>多忙で創作出来ないのはもどかしいのでは。
>だらだら続けるよりも、これをきっかけに店じまいという選択肢も

これは本当にお恥ずかしい限りで何度も長期の空白を作ってしまってますが、多忙で創作ができなくなっているという状態ではないんです。
Twitterをご覧の方は知っての通り、ここ1年くらいはオリジナル以外にもよそのこヒロインなどを書いていて、ロゴデザインなどCGに手を出したりする余裕もあったんですが、戦隊とブログの方が完全に放置状態になっていました。

そもそも十数年前、戦隊・特撮ファンというよりもスーツフェチの方がきっかけで戦隊ヒロピンを始めたというのが最初にあって、さらにここ数年で創作上の興味がキャラクターやコメディに移ってきた(昔あれだけ戦隊のギャグ系ピンチはいやだといっていたのに)ことから、戦隊の二次創作というのがますます性癖と一致しなくなって来ました。とはいえ、今でも戦隊スーツは「完成された人体像」の一つだと思っていますし、2018年の今でもいくつかのピンチシーンは全然色褪せてないし、戦隊ヒロピンは伝統芸能のようなものとして次世代に伝えていかなければいけないので、ここでの活動は好きとか嫌とか関係なく続けていこうと思います。嫌々やるんならやめろとか言われそうですが、できる人間がやるべきものだと思うので。

かといってこの1年みたいなペースで続けても誰も得しないので、今年の年末くらいまでを一旦の期限として戦隊ヒロピンに専念する期間を設けます。その間は他の活動を一時的にやめて、今の「迷鳥」の完結+αくらいのことをする感じですね。あとTwitterでも戦隊ヒロピンの話題を多くしたり。複数のことを同時にできないタイプなので、どうもそれしか方法がなさそうです。
まずは来週末に長めに更新します。その後約1週間ごとに〆切を宣言していきます。
2018-10-28

迷鳥(10)

全身の痺れと微かな冷気を感じて、メガイエローはゆっくりと意識を取り戻した。
冷たさの原因はタイル床の上にうつ伏せに横たわっているせいだった。メガスーツは解除されずにいる。あれから数分だけ気を失っていたということ、拘束が溶けていることに気付くが、身体はすぐに動きそうになかった。

「ほほほ、死んではいないわ」
口紅歌姫の声が降ってくる。その声は今までと同様に油断しきっている様子だった。
(……そうよ、死ぬわけないわ……!)
胸の傷口に意識を向けてみる。異物を突っ込まれた不快感はどうしようもなく残っているが、身体も、スーツも、致命的なダメージを受けたとは思えない。
(まだ…… 戦える!)
首はっと気づき、首を横に向けると、思った通りさっき取り落としたメガスナイパーはすぐそこにあった。
迷う間も無く跳ね起き、痺れた手足を動かしてメガスナイパーを掴む。
「……っ!」
聖歌隊に周囲を守られた怪人の姿を確認し、メガスナイパーをそちらではなく天井に向けて放つ。光線の熱が火災報知器の横を直撃し、一呼吸の空白の後にスプリンクラーの放水が真上から降り注いできた。

「なっ、何! 何をしたの!」
顔に水を浴び、正気を取り戻して騒ぎ始めた聖歌隊員に囲まれて、状況の理解できない口紅歌姫がそれ以上に慌てふためいている。
シャワーのような水を頭から浴び続けながらメガスーツの左肩を手の平で撫でると、紫色で描かれた唇はずるりという感覚とともに水に溶けて流れ、腕に残っていた違和感ごと消失した。
「……やっ!」
厚いカーテンの向こう側のガラス窓を力任せに叩き割り、メガイエローは音楽堂の建物から転がり落ちるようにして脱出した。



一方、ホウオウレンジャー・天風星リンは大学内の全く違う場所でネジイエローに遭遇し、互いに向かい合っていた。
「きっと口紅歌姫を探していたのでしょうね、残念でした」
ネジイエローは作動中の各種機器に囲まれ、脚を組んで椅子に腰掛けたまま、部屋の入り口に立つピンク色の戦隊スーツ姿のホウオウレンジャーに笑いかけた。


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Author:鳥籠
管理人の名前も鳥籠。
2chエロパロ板のヒロピンスレでの活動を経て個人ブログを立ち上げました。

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